旅のブログ|バイシクルトリップ!
2019.07.17
鳥取ミシュラン2019ビブグルマン獲得ラーメンとパンケーキ
思い立ったが吉日、ラーメン愛好家からのリークで何やら「ミシュランガイド鳥取2019」の「ビブグルマン」に掲載されたという、人気のラーメン屋「淡麗鶏 らーめん ホットエアー 」と、新種の食べ物の旅の話。
旅の道中、鳥取砂丘・大江の郷へも立ち寄ったので、併せて記録する。
淡麗鶏らーめんホットエアー
ちょうど食事時に着くと、予想通りのすでにもう行列が。
ホットエアーは、鳥取市気高町の住宅街に佇む、本来は?車屋さんの一角に立地。
車屋さんなのに、何がどうして、 「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取 2019 ビブグルマン」(ビブグルマン=5000円以下やのにめっちゃ旨いしミシュラン調査員が絶賛お勧めするで)を獲得するまでに至るラーメン屋をも営むオーナー。
❝毎日の食数も限られておりますので、ご来店のお時間はお早めにお待ちしております ❞ との案内もある。
こだわりとしては、天然素材のみで作るため季節ごとに調整をしておられ、よって風味が日々変わるので、それもまた楽しんで欲しいという。
鶏を主役に乾物、自作の焼干し等を使い、温度や時間に気を使い仕上げたスープが特徴のラーメン。
添加物を使われていないということで、安心・安全・おいしいの3つ巴の、著者もお気に入りにラーメンにランクインした。
淡麗鶏 らーめん ホットエアー
■電 話:050-3468-0567
■営業時間:11:15~14:00(不定休)
※スープの仕上がりに応じ閉店時間が早まる場合も。
■ 座 席 数:20席
■メニュー
〖塩と鶏オイルで作った本物の塩ラーメン〗
・極み塩(味玉子付き・数量限定)900円(税込)
・極み塩800円(税込)
〖 人生で一度は食べたい醤油ラーメン〗
・ 極み醤油(味玉子付き・数量限定)900円(税込)
・ 極み醤油800円(税込)
■公式サイト: https://ra-men-hotair.gorp.jp/
*情報は2019年当時
鳥取砂丘の歴史
日本で最も有名で最大級の砂丘、鳥取砂丘だが、その正確な成り立ちはいまだ全てが解明されていない、ミステリアスな砂丘である。
おおよそ、15万年前にはじまりがあるとされ、その当時はまだ海面も今より高く、中国山地から日本海に注ぐ千代川(せんだいがわ)が砂を運んできた。その後何万年と長い年月をかけ、海面の上下を繰り返し、海岸線に堆積した砂や遠方から風で運ばれてきた砂が徐々に砂丘を形成してきたと考えられている。
砂丘ならではの心躍るアクティビティ
言わずと知れた鳥取砂丘だが、今や多くのアクティビティで観光客をもてなしてくれるのはご存じだろううか。いま人気のアクティビティに触れておく。
ファットバイク
■提供:TRAIL ON トレイルオン
■住所:〒682-0701 鳥取県東伯郡湯梨浜町宇野1709-1(事務所)
集合場所…鳥取砂丘ビジターセンター横 (GoogleMapへ)
■電話:080-1649-1796 ( 9:30~18:00 不定休)
■WEB: https://www.asoview.com/base/150420/leisure/act0031/
■感想…著者体験したところ、オーナーの小椋さんが、とてもファンキーでとてもフレキシブルに対応され充実の時間を過ごせた。大冒険の体験が待っている。
鳥取砂丘サンドボード
■提供:鳥取砂丘サンドボードスクール
■住所:らくだや 鳥取市福部町湯山2164-806(GoogleMapへ)
■電話:0857-30-1991 (9:00~18:00 受付)
■予約:https://tssbt1.wixsite.com/tottori-sandboard/menu
パラグライダー①
■提供:鳥取砂丘パラグライダー体験スクール
■住所:〒680-0001 鳥取県鳥取市浜坂1390-239(GoogleMapへ)
■電話:0120-963-798/0857-24-6124 (年中無休、6:00~22:00 受付)
■予約:http://urx3.nu/RxhU
パラグライダー②
■提供:ゼロパラグライダースクール
■住所:〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-806 (GoogleMapへ)
■電話:080-1939-6640(9:00 - 19:00 受付)
■予約:電話推奨。http://www.zero-para.co.jp/ (外部サイトでも受付)
砂丘YOGA
■提供:砂丘YOGA®
■集合:鳥取市福部町湯山2164-804 (GoogleMapへ)
■電話:080-5756-4450
■予約:https://www.sand-dunes-yoga.com/booking
他にも、らくだ遊覧、 砂の美術館、鳥取砂丘こどもの国、梨狩り、砂丘リフトで展望台へ、鳥取砂丘海水浴場、砂丘温泉ふれあい会館、など一日中遊べるどころか、一泊しても面白い観光地だ。
砂丘からすぐの、 ゲストハウスしゃん亭
宿泊するなら、2016年に、世界を旅したオーナーが満を持してオープンしたこちらもおすすめ。
■宿名:ゲストハウス しゃん亭/Guesthouse Shanti
■住所:〒680-0907 鳥取県鳥取市賀露町北1丁目10−22(GoogleMapへ)
■電話: 080-2885-4223(10:00~ 22:00 受付)
■予約: http://shanti.guesthouse-tottori.com/reservation/
鳥取のナチュラルリゾート・大江ノ郷自然牧場
鳥取砂丘から、約40分ほど南下した森林の中に佇む、大江ノ郷自然牧場は、鳥取県八頭郡八頭町に立地。
次の大きく3つ+1つで形成されるこのリゾートは、都会での疲れを癒してくれること必至だろう。
■大江ノ郷ヴィレッジ 10:00〜18:00
■ ココガーデン 10:00-18:00(カフェラストオーダ17:30)
■ 大江ノ郷テラス 10:00-18:00(ラストオーダー17:00)
OOE VALLEY STAY
2019年7月には、新たに OOE VALLEY STAY をオープンさせ、ますますの賑わいを感じさせる。
ここでは、いくつかのアクティビティも提供されるようで、ひとつにサイクリングも提案してくれるようだ。
レンタサイクルの際は、 大人1000円(小学生以下500円)で4時間乗り放題という。サイクリングマップがあるということなので、サイクリストは自転車持参で巡るのも良さそうだ。
ココガーデン
今回著者は、ココガーデンでパンケーキを頂いた。
パンケーキなんか粉モン、家で作れまんがな、と常々思う著者だが、話題とあって行ってみると、16時頃というのに行列約60分(整理券貰える)というではないか。とりあえず待つ間に、このビレッジを散歩することができる。
今や便利でスマホであと何組かとわかるのでありがたい。
いよいよ番がきて、さて!と意気込むも束の間、席に着くや、パンケーキを頼んで出来るまでにさらに60分待ちというから、著者は驚きを隠せない…
旅の思い出を振り返りながら待っているとやっとパンケーキのお目見えだ!
もう著者が想像していたパンケーキというものの斜め上をいく新たな食べ物に見える…お手上げだ。
間違いなくおいしいであろうその新種の食べ物を食べてみると、予想通りにもはや知っているパンケーキではないので、パンケーキという名前は変えたほうがいいんじゃないかと思う。
プリンとまではいかなくも、多少スポンジっぽい触感もありながら、クリーミーな触感と優しい乳製品の風味とそれでいて濃厚な味わいが、口の中でとろけて広がっていく。
時間に余裕をもって、お試しあれ。
■住所:〒680-0414 鳥取県八頭郡八頭町橋本877 (GoogleMapへ)
■TEL:0570-077-505 (電話受付時間/9:00〜19:00)
■WEB: https://www.oenosato.com/resorts/
道の駅「西いなば気楽里」
帰路、道の駅「西いなば気楽里」に立ち寄り、疲れた足を足湯で癒して帰った。
鳥取県東部の旅、いかがだったろうか。
著者は次は、OOE VALLEY STAYに宿泊でサイクリングにいきたいと企んでいる。
それではまた◎